ベル自動車工業からのお知らせ?

ベル自動車工業のNo.1営業(下から数えても・・・)からのお知らせ?

2017年03月

デュアロジックのメンテナンスです。

現車はクラッチ切れ不良のABA-31209のツインエアーです。

以前も経験した事が有ったので、スムーズに完成する予定で進めて行きます。

・・・・・ 

        ・・・・・・・・


                         ・・・・・・・・・・・・・・

   ・・・・・・・・・

DSC03809

もうミッションは降りてしまいました。

途中写真は・・・・・

DSC03806a

こんな感じになっていました。

秘密では有りませんが、秘密っぽくしてみました。

DSC03857

新しいクラッチディスク&カバーです。

DSC03858

ディスクのセンターを出しながら組み付け・・・・

DSC03855

レリーズベアリング&フォークも交換です。

DSC03807

デュアロジックアッセンブリー・・・・

タンクを見るとデュアロジックオイルが汚いです。

これも・・・・・

DSC03808

オイル交換とタンク内洗浄です。

DSC03859

ミッションを載せて・・・・・

ミッションオイルも新しく交換に・・・・

デュアロジックオイルも入れて・・・・

完成です。


にはならず・・・・

          ギヤの入りが悪く・・・・・

                           1速には何とか入るが・・・

    Rには入ろうとするが・・・・・

                                       入りませ・・・・・・ん

念の為デュアロジックメイン機構の組み付けチェックをし・・・・・

DSC03970

こんな感じにコンピューター診断機でのチェックです。

が・・・・・・

何が悪いのか???通信が出来ませんでした。

当社に有る他の診断機も繋いでみましたが、肝心のミッションコンピューターに繋がらず・・・・

コンピューターの学習値がズレていてきちんと動かないと思っているのですが、どうにもなりません。

落とし穴に落ちました?

DSC03986

まずは、ソフトの更新をしようと・・・・

ライセンスキーが消えてしまい。

調べる事も最終的に出来ず・・・・・

再度お金を払って新規ライセンス購入で痛い出費です。


が!!!!

そんな簡単に行かせてくれません。

またまた通信が出来ず・・・・・

結局、車へつなぐケーブルも対応出来ていなかった様で・・・・・

またまた痛い出費です。

DSC03987

ケーブルが届き診断機で再学習をさせて、やっと完了しました。

一日で終わらせる予定が・・・・

手持ちの機械の中で、どの機械をどの様に対応させるかで、悩み数日掛かって完成しました。

もう少し前の年式には対応してたので、出来ると思い込んでいました。

フィアットに限らず、修理に必要な診断機は次から次へと対応して行くのが大変です。

今回は目先の事だけを考えて一番お金の掛からなそうな方法で対応しましたが、車屋さんの頭の痛い問題です。

Fiat500 ツインエアー ポップ デュアロジックフルメンテナンス?でした。 


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当店で以前ご購入頂いたフィエスタSTマニュアル5速ですが、クラッチフルード漏れで修理のご依頼を頂きました。

フルード漏れはレリーズシリンダーより漏れです。

普通簡単にインナーキット交換かシリンダーアッセンブリーで終わるなと思うのですが・・・・

クラッチハウジング内に付いていてミッションの脱着を必要とする部分に付いています。

単純に手間も費用も掛かる作業になります。

良いのか悪いのか困った構造に?なっています。

メーカーは色々な事を考えて車を作っていると思いますが・・・・。

DSC03635

まずはミッションを下ろします。

お客様との相談でミッション下ろすならクラッチも一緒に換える事になりました。

DSC03637

中心のシャフトの外周に付いているのが、クラッチレリーズベアリングでその背後に一体でレリーズシリンダーになっています。

ハウジング内はクラッチフルードだらけになっていました。

DSC03636

クラッチ本体側にはフルードの付着で問題等は無かったです。

DSC03639

新しいクラッチカバー&ディスクを組み付けて行きます。

DSC03640

レリーズベアリングアッセンブリーも・・・・

DSC03641

DSC03638

この後ミッションを組み付け・クラッチのエア抜き見ションオイルも交換させて頂きました。

色々な考え方が有り、メーカーの頭の良い人は車を作っているんだなと思う修理でした。

半分皮肉と、頻発する修理ではないので修理の事を考えず性能や生産性を考えた結果なのかと・・・・


フォードの車もメンテナンスしているベルでした・・・・


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ずいぶん間が空いてますが・・・・

なかなか更新する癖が付きません・・・・


フィアット500の入庫です。

グレードがツインエアーポップです。

この車に合っていて楽しい車です。

何がと思うかも知れませんが・・・

グレードの名の通り・・・・

ツインエアー ⇒ ⇒ ⇒ エンジンが2気筒なのです。

今時車で2気筒なんてほとんど有りません。

DSC03918

900cc2気筒エンジンじゃ走らなそうな感じがしますが、ターボ付きで思った以上に結構走ってくれます。

パワーが凄く有る感じでは有りませんが、この車の見た目のポップさと合っていて◎です。

DSC03920

カワイイ車で有って・・・・・

乗っていても楽しい車に乗ってみませんか?

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気軽に見にいらっしゃって下さい。


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下取り車で楽しい車が入庫してきました。

一台目は・・・

DSC03591

カプチーノです。

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軽自動車でオープンでFRでマニュアル5速の楽しい所満載の車です。

今に無い車で車を楽しんで頂ければと思います。


次が・・・・

DSC03704

このマーク・・・

アルファロメオです!

1472.0TIセレスピードの入庫です。

DSC03727

この車も楽しい車でおすすめです。

AT限定免許でも乗れるミッションですが、ベースがマニュアルミッションでクラッチも有ります。

と言っても、クラッチペダルは無くクラッチ操作はいりません。

クラッチの操作とギヤの操作はコンピューターと機械が操作してくれます。

シティーモードの自動変速とマニュアルモードのマニュアル変速走行が出来ます。

マニュアルモードは、シフトレバーの前後操作で変速とハンドルに付いているパドルシフトでも出来ます。

マニュアル車の様にダイレクト感の有る走りで、よりスポーティーな走りを楽しめるAT?です。

下記ホームページ・Goo-net在庫ページで見れます。

展示中です。

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ローバーミニ・メイフェアE-XN12Aの修理ご依頼です。

走行中突然フロントウィンドウが曇り出し室内ヒーターユニットに漏れを発見との事でした。

入庫時チェックしヒーターコア交換となりました。

お預かり時に室内カーペットに冷却水が垂れた跡が、茶色く汚れていました。

お客様にもその状況を説明し、冷却水を抜いた時に錆汚れが多かった場合は冷却水の交換と抜き取り後の冷却水路内のゆすぎ洗浄をおススメしました。

DSC03507

キレイなグリーンと言うよりは茶色い汚れが混じった色です。

冷却水交換と洗浄することにしました。

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ホースで水を水路内に流しキレイになるまで・・・・

水を入れエンジンを回し・・・

DSC03514

ホースでは流しきれない部分にたまった汚れが出てきます。

DSC03517

し分かりずらいかも知れませんが、茶色い水が出てきています。

上記内容を何度も繰り返し出来るだけキレイにしました。

DSC03519

ヒーターユニットの取外しです。

DSC03521

ここからヒーターコアを抜きます。

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漏れの原因のヒーターコアです。

合わせ面漏れが有りました。

エンジンの温まった冷却水を内部へ流し、コアが温まり、ここに風を当てると風が温められ室内を温めています。

DSC03525

今回は純正タイプではなく国産全銅製タイプでの交換です。

純正タイプが欠品していたので・・・・ちょっと純正タイプより高いですが・・・

ホース付け根のパイプが一体なので、パイプジョイント部の漏れの心配もなくなります。

DSC03527

組み付け後新しい冷却水を入れ、エア抜き完了後に冷却水量調整して完成です。

いつもご依頼頂き有難うございます。


☆ローバーミニの販売からメンテナンス・修理・定期点検・車検・板金塗装まで対応可能です。

購入後もお任せ下さい。

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