ベル自動車工業からのお知らせ?

ベル自動車工業のNo.1営業(下から数えても・・・)からのお知らせ?

カテゴリ: フィアット 500 パンダ

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年式が令和1年6月で、まだ新しいパンダの入庫です。

ダークブルーで落ち着き有る色で大人の感じの色合いです。

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アルミホイールは初期の頃と変わり新しいデザインです。

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このモデル衝突軽減ブレーキが付いています。

安全装備が追加されたモデルです。

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内装は当店でご購入頂いたお客様にも凝っていてお洒落だとの事で好評です。


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シートデザインも新しく・・・

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オーディオにはUSBが装備されCDは無くなっています。

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内外装キレイでおすすめ車です。

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入庫時にはコンピューター診断機によるシステムチェックや車を持ち上げエンジンルームや下廻りのチェックも実施しています。

気軽に見にいらっしゃって下さい。


☆当店では最近フィアット車の在庫車が多いですが他メーカーの車両の販売・整備も変わらず行っています。

気になる車が有りましたら、気軽にご相談下さい。


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フィアット500のスペアーキーの制作です。

以前よりやりたかった事でしたが、やっといろいろと揃えて準備が出来ました。

フィアット500とパンダの場合、スペアーキーはリモコン無ししか出来ませんが・・・

ベースになるリモコン付きキーが通常流通しておらず、フィアットディーラーでしか手に入れる事が出来ません。

セキュリティーの観点から修理部品の様に注文して買う事が出来ない様になっています。

なのでリモコン無しのみです。

写真は今あるキーに合わせてキー溝を切っている所です。

カギやではないので勉強した事は有りませんが、こんな感じに作業すれば出来るのではないかと考えながら作業しました。

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切ったカギはドアとイグニッションキーに入るかと・・・・

そして回るかの確認です。

初めての作業でしたが引っ掛かりも無くバッチリ合いました。

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で・・・

写真見て分かる方も居るかも知れませんが・・・

右下に車とカギの警告灯が点灯しています。

イグニッションスイッチを回したカギが盗難防止のイモビライザーが確認出来ずエラー表示を出している所です。

結構前の車からカギに暗証番号の様な物を持たせて登録されているカギ以外はエンジンを掛けないシステムになっています。

よってこれだけではドアを開けられてもエンジンのかからないカギなので使えません。

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カギに黄色〇内のイモビライザーチップを入れて、イモビライザーのデーターを入れてあげます。

iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii

色々と操作して・・・

お見せ出来ない???魔法の???ツールを使って・・・

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完了してエンジンスタート・・・・・

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右下の警告灯も消えてエンジンが掛かりました。

これでドアが開いてエンジンも掛かるスペアーキーの完成です。

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最後に蓋とエンブレムを付けて完成です。

今の所当社の500とパンダで2本練習で作り・・・

その後以前からご相談を頂いていたお客様の500と500Cの2本を作りました。

応急用のスペアーキーが欲しいと言うご要望にお答え出来る様になりました。

当社のサービスメニューが一つ増えました。

他の車種も出来る様に必要な素材と方法を勉強したいと思います。



注)当社では所有者以外からの依頼でキーを作る事はしておりません。


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チョット思い出したので・・・

デュアロジックの不具合でネットを色々見ている方もいると思いますが・・・

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一般の方でも診断機を買って頑張って修理に挑戦している方もいらっしゃいます。

一般の方でも国内外から沢山の情報を集め、詳しい方が・・・

正直私より詳しい方がいるのも現実です。


ちなみに私が失敗した例が・・・

色々と不具合を確認して行く中で、診断機は必ず必要になって来ます。

色々な機能の中に・・・

学習値のリセットや再学習が有ります。

車には調子よく動く為に・・・

車は常に学習していて、積み重ねて来た学習値と言う物が有ります。

これを安易にリセットしてしまったり、再学習させてしまうとチェックランプが点灯してしまったり、再学習が完了出来ずに動かなくなってしまう事が有ります。

私も今までに落とし穴にはまっています。

なかなか解説書などの資料が手に入りにくかったり、情報を得る事が難しいので、気を付けて挑戦して下さい。

チェックランプが点くぐらいで動けば何とかなりますが・・・

動かなくなると・・・


私もまだまだ勉強中です。

詳しい資料をお持ちの方は・・・

こちらまで・・・的な・・・(笑)




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ベル自動車工業からのお知らせ?(第2ブログ)

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H25年式のフィアットパンダ(ABA-13909)イージーです。

今回の症状はドライブやバックに入りにくい時が有ったり・・・

バックに入れる時にギヤなりする時が有ったり・・・

エンジンの振動が有ったり・・・

です。

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ちなみに・・・

メーター内のトランスミッション警告灯は点灯していません。

症状内容と車を実際に診て必要な修理が想定出来ました。

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なので・・・

部品も準備が出来たので・・・

トランスミッション&デュアロジックユニットを取り外す為の作業を進めて行きます。

写真の黄色〇部分が一枚目の写真と比べると部品が外されています。

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黄色の部分がこれから外すトランスミッションで・・・

赤い部分がデュアロジックユニットです。

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エンジンルーム下側から見ると、こんな感じです。

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黄色い部分がデュアロジックユニットを外した所で・・・

外したデュアロジックユニットは

撮り忘れました。

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トランスミッションは足廻り一部も外さないと作業が出来ません。

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ミッションオイルは同時に交換もするので・・・

抜きます。

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点線部分にトランスミッションが合わさって付いていました。

ここから今回の主原因の修理に入ります。

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不具合は印をして分かりづらくなっていますが・・・

各丸の中心がずれてしまっています。

これが影響していました。

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先程の部品の左側は隙間が大きく・・・

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右側は狭くなっています。

中心がずれているからです。

不具合について詳しく説明をしても難しいかも知れないので、簡単に説明すると・・・

エンジンの回転をトランスミッションに伝えたり切ったりするのが役目なのですが、ずれている事によりこの役目が正確に果たせなくなっています。

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更に分解した所です。

黄色矢印は上で説明した部分で・・・

赤い部分が不具合の張本人です。

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ここにボールベアリングが組み込まれていますが破損して、中心がずれています。

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フライホイールに新しいクラッチを組付けました。

これで問題の有った中心は正常に戻っています。

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デュアロジックユニットに付いているオイルタンクです。

真っ黒に汚れたオイルが入っていました。

撮り忘れ・・・

捨てた後のちょこっと残った汚いオイルの写真です。

結構汚れていたので、今までに交換は一度有ったか無かった感じです。

オイルを余計に使って、循環させながらフラッシングも実施しました。


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途中写真は・・・

組み付いています。

これで完成では有りません。

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フィアットを診断する為の、診断機をつないで車のコンピューターに通信させています。

この車のデュアロジックシステムの中の一つに制御をする為のコンピューターが有ります。

コンピューターは、まだ修理をされた事を認識しいません。

今回の作業の中にクラッチ交換が有りますので、車にクラッチを交換しましたよと、教えてあげます。

その後にデュアロジックのキャリブレーション・・・???

ギヤやクラッチの位置などを再度覚え直す勉強と・・・

クラッチキャリブレーション・・・???

クラッチを換えるとつながるポイントが変わるので、再度覚え直します。

これで車は新しいクラッチに合わせて調子良く走れる様になります。

ベル自動車では、今回の様な修理・メンテナンスだけでなく色々と対応しています。

購入後の事も考えて・・・

是非当社の中古車も、ご検討頂得れば幸いです。


ちなみに今回の車両は、元気になって販売中です。

高額メンテナンス済みなので、その分を計算して頂くと大変お買い得車となっています。




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ベル自動車工業からのお知らせ?(第2ブログ)

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今回のご依頼は、走行中エアコンが効いているが信号待ちなどでは段々に効かなくなって・・・

また走り出すと効いてくるとの症状修理です。

お電話頂いた時は上記の様でしたが、当店に来る途中で全く効かなくなったとの事です。

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診て行くと、エアコンのガスが全く入っていなく漏れを探していくと写真の様に・・・

ホースがパンクしています。

当店に走ってくる途中にパンクしてガスが噴き出した様です。


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ホースの廻りにはエアコンガスが噴き出したガスとオイルの跡が・・・

お客様には、始めは少しずつ漏れていてガスが少なくなり、走り出すと効くのはエンジン回転が上がりガスが少なくても圧力が上がり効いていたみたいですねと、説明をしホース交換のご了解を頂きました。


いつもの様に写真が・・・

ホースが入庫し交換を済ませ、確認作業です。

が・・・・

圧力が上がりきらない症状に・・・

エンジン回転を上げると効いてくるが、アイドリングでは効かない状況で・・・

始めにお客様から言われていた状況に・・・


ここから再度チェックをして行き、エキスパンションバルブのチェック。

問題無し。

コンプレサーしかないとなり・・・

コンプレッサーも交換となってしまいました。


今回のケースは二重の故障でした。

他の修理でもたまに有るのですが、進めて行かないと分からない事も有り、正に今回がそのケースでした。


この車は・・・

1 コンプレッサー圧力不良でエアコンが効いたり効かなかったり。

2 調子悪い中、たまたまホースがパンクして完全に効かなくなった。

タイミングが悪いと言うか良いと言うか・・・

直してもすぐに故障すると言う事にはならなかったので、良かったと個人的には思っていますが・・・




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